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決算画面の使い方 - 年度ロックと期末時価評価

RIKYUの決算画面で月次締め、年度ロック、期末資産残高、期末時価評価を確認・実行する方法を解説します。

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closing 期末時価評価 transaction-lock accounting-period RIKYU機能

決算画面では、会計期間ごとの締め作業、期末資産残高の確認、年度ロック、期末時価評価を行います。従来の「期末時価評価」画面は、決算画面の中の機能として利用する形に変わりました。

時価評価で使用される価格データの詳細については、RIKYUの時価レート取得方法をご確認ください。

決算画面でできること

タブ・エリアできること
決算締め月次締め、年度ロック、期末時価評価の実行
期末資産残高会計年度末時点の暗号資産残高の確認
月次サイドバー移動平均法の場合に、月ごとのロック状況を確認
年次決算年度ロックと期末時価評価を実行

会社設定の「決算月」に基づいて、対象年度と期末日が決まります。決算月を変更すると、決算画面で表示される会計期間や期末時価評価の算定日も変わります。

事前に確認すること

項目注意事項
取引データ期末日までの取引データが取り込み済みであることを確認してください。
取引分類未分類・要確認の取引が残っていないか確認してください。
勘定科目・税区分仕訳出力前に、会計システム連携と勘定科目設定を確認してください。
決算月会社設定の決算月が正しいことを確認してください。

月次締めと年度ロック

RIKYUでは、取引データを確定する操作をトランザクションロックと呼びます。ロック済みの取引は編集・削除できなくなり、損益計算の確定値として扱われます。

移動平均法の場合

移動平均法では、月次締めを進めながら年度末までロックできます。決算画面の左側に月次進捗が表示され、各月のロック状況を確認できます。

  1. サイドメニューから「決算」を開く
  2. 対象年度を選択
  3. 「決算締め」タブで対象月を選択
  4. 残高照合・簿価照合を確認
  5. 対象月をロック
  6. 年度末まで確認後、「年次決算」から年度を一括ロック

途中の月を飛ばしてロックする場合、未確認月も同時にロックされます。ロック前に、対象期間の取引内容を確認してください。

総平均法の場合

総平均法では、年度全体の取得数量と取得金額から平均取得価額を計算します。そのため、月次ロックではなく年度末に年次ロックを行います。

  1. サイドメニューから「決算」を開く
  2. 対象年度を選択
  3. 「決算締め」タブで年次決算を確認
  4. 残高照合・簿価照合を確認
  5. 年度をロック

総平均法では、期中の暗号資産売買損益は期末時価評価の仕訳と合わせて一括計上されます。

期末時価評価を実行する

期末時価評価は、期末日時点の暗号資産の時価と簿価の差額を評価損益として計上する会計処理です。決算画面では、年度ロックが完了した後に期末時価評価を実行できます。

  1. 「決算」画面で対象年度を選択
  2. 「決算締め」タブの「年次決算」を開く
  3. 年度ロックを完了する
  4. 「期末時価評価」タブを開く
  5. 評価対象の暗号資産を選択
  6. 仕訳プレビューを確認
  7. 会計システムに合わせてAPI出力またはCSV出力を実行

freee会計を利用している場合は、freee APIまたはfreee CSVで出力できます。マネーフォワード クラウド会計を利用している場合は、マネーフォワードAPIまたはMoney Forward CSVで出力できます。

ロックを解除する場合

ロック解除を行うと、対象期間の取引が再び編集可能になります。過去期の取引を修正する場合は、ロック解除、取引修正、損益計算、再ロック、必要に応じた仕訳再出力の順に対応してください。

ロック機能の詳細や、ロック期間内に後から取引が登録された場合の扱いは、トランザクションロック機能の使い方をご確認ください。

よくある質問

Q: 期末時価評価のボタンが操作できません。

A: 年度ロックが完了していない可能性があります。年次決算で年度ロックを完了してから、期末時価評価を実行してください。

Q: 評価損益の金額が想定と異なります。

A: 簿価は会社設定の取得価額の算定方法(移動平均法または総平均法)に基づいて計算されます。取引データ、開始残高、決算月、価格データを確認してください。

Q: 過去年度の評価を修正したい場合は?

A: 対象年度のロックを解除し、取引データや開始残高を修正したうえで、損益計算、再ロック、期末時価評価の再出力を行ってください。会計システム側で締め済みの場合は、顧問税理士に確認してください。

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